ひどい腹痛の便秘には

ひどい腹痛の便秘には

便秘には、ひどい腹痛をともなうものがあります。

ひどい腹痛のほかになんだか便が硬くて出にくいということはないでしょうか。
その場合の多くは「けいれん性便秘」という過敏性腸症候群のひとつにあてはまります。
主な原因はストレスや潰瘍です。

この「けいれん性便秘」の場合は特に食後に強い腹痛が起こるはずです。
空腹の胃に食べ物が入ると大腸が蠕動運動を始めます。
すると便が直腸に移動していくので強い便意を感じるのです。
この動きは自律神経に支えられています。
自律神経のバランスは、精神的ストレスに左右されます。

腹痛をともなうこの便秘は非常につらいものです。
いちばんの解消法はストレスをなくすことですが、
さらに便秘の症状を悪化させないようにするためにも
食生活の上で注意すべきことをあげてみましょう。

通常便秘の対策としての食事メニューといえば、
繊維質の多い食品をとることですが「けいれん性便秘」では少し注意が必要です。
食物繊維を多く含む食品として有名なのがゴボウやタケノコなどです。
しかし、これらは水に溶けない食物繊維をもっています。
このタイプの便秘には刺激になってしまうのです。
摂取するなら水溶性の食物繊維をもっている海藻や果物を積極的にとりましょう。

ほかに接種するべきではない食品もいくつかあります。
香辛料の強いもの、アルコール飲料、カフェインなどです。
熱すぎるものや脂肪の多いもの,腸内で発酵するような食品も避けるようにしましょう。

お腹が痛いと自然と小食になりがちです。
無理をして多く食べる必要はありません。
ただ栄養のバランスを十分に心がけるようにしましょう。
調理法も火を通した消化しやすいものにするよう工夫すると良いでしょう。