便秘対策、いろいろやってはいるけれど、なぜだかさっぱり良くならない。
もしかしてその対処法、あなたの便秘のタイプに合っていないのでは……?
便秘といっても原因は一つではありません。
いろいろとやってみる対策が逆効果になってしまわないように、
自分の便秘のタイプと原因を見極めましょう。
・弛緩性便秘
もっとも多いタイプです。
おなかが張って苦しいのが特徴。
やせ型の女性や高齢者、運動不足の人は、
腹筋が衰えていて腸のはたらきが悪くなっていることが多いので
このタイプになりやすいようです。
主な対策は食事内容の改善と運動です。
・けいれん性便秘
精神的ストレスが主原因です。
便秘と下痢を繰り返していたらけいれん性便秘を疑った方が良いでしょう。
女性に多く10代から50代まで幅広い年代にわたります。
主な対策はストレス解消(リラクセーション、入浴など)です。
・直腸性便秘
最近増加しているタイプです。
通常、便がたまると便意を感じますが、
その便意を我慢しすぎた結果、直腸が鈍感になってしっているという状態です。
硬くて出にくい便が特徴です。
主な対策は時間的余裕を持つこと(朝バタバタしないなど)です。
・症候性便秘
便秘だけでなく嘔吐や発熱、激しい腹痛などがあると、
なんらかの病気が原因の場合があります。
それがこのタイプです。
至急の手当てが必要になる可能性が高いので、
病院での検査を受けた方が良いでしょう。
以上が便秘の主なタイプと原因です。
一口に便秘と言ってもそれぞれに原因があって、
それに見合った対処をしなければ効果は期待できません。
しかし症状が合っているからといって
自分のタイプが上記に必ず当てはまるとは限らないので、
あまりに頑固な便秘が続くようだったら一度は病院でみてもらうことをおすすめします。