何日お通じがこなければ便秘なのか

何日お通じがこなければ便秘なのか

排便習慣というものは個人差があるものです。

毎日排便できる人もいれば3日に一度という人もいます。
何日もお通じが来なければ便秘を疑いたくなることもあるでしょうが、
実は便がスムーズに出てスッキリ感があれば特に心配することはないのです。

一般的に考えて、だれもが毎日排便するわけではありません。
一週間に3回くらいあればいいのです。
便通にはサイクルがあるので2週間くらい毎日続いた後、
1~2日なく、また毎日の便通が始まる人も多いようです。

では、便秘はだいたい何日ほど便通がなければ便秘というのでしょうか。

医学的にはだいたい3日以上排便がなければ便秘だといわれています。
しかし、ただ3日以上排便がないだけではありません。
便が腸管内に異常にたまっており便意があるのに便が硬くて出ない場合や、
腹痛その他の不快な症状を感じたり、
便を出してもまだ残っているような残便感などがある場合を便秘といいます。

最初にあったように、排便のリズムには個人差があります。

これは、それぞれの食生活があるからです。
バランスの良い食事をしていれば、通常1~2日で排便するものですが、
消化の良いおかゆのような食べ物をとっていると一週間くらいは我慢できることがあります。
便の主な成分は食べ物のカスですから、
もともと食の細い人ならば何日も排便しなくとも
平気なほど便の量が少なくても当たり前のことなのです。

とはいえ、排便は体内の毒素を外へだすことでもありますから、
何日もお通じがないよりも
毎日に近いくらいのペースで便通があった方が理想的な健康体だといえるでしょう。
排せつは大脳と直結していて日常生活に大いに影響を受けています。
生活習慣に十分な配慮をすることが大切です。