便秘は、大きく分けて2つの原因からなっています。
一つは疾患を原因とするものもう一つは日常生活の問題からなるものです。
特に日常生活の問題からなるものは最も多く、
さらにここから細かく症状が分けられます。
例えば、朝食をとらない運動不足である、などの生活習慣により分けられます。
中でも、最近になって増えてきた、
心理的な要素から起こる便秘が「うつ病」とも関係するのです。
うつ病は生真面目で几帳面な人がなりやすい病気です。
そのような性格の人は、
物事の変化に弱い場合が多く日常的に強くストレスを受けがちです。
学校や職場で、だらしなかったり頼りなかったりする人を見て、
どうしようもない気持ちになったり、ちょっとしたミスが許せなかったりと、
感情が乱れることが多くありますから、自律神経も参ってしまうのです。
便秘になると気分も重くなりますから、
さらにそれをストレスに感じてしまう人もいるでしょう。
便秘による軽度のうつ病もあるほどです。
便秘にストレスは大いに関係します。
こういう場合は、
できるだけ物事にこだわらず心に余裕をもってすごすことが大切でしょう。
几帳面なのは良いことです。
仕事を誠実にこなすということなので、
人間として優れた姿勢で物事に臨んでいるわけですから、
便秘になるからといって卑屈になる必要はありません。
このタイプの人には完全主義者が多いので、
まず肩の力を抜くことから覚えましょう。
そして時には、「ダメなものはダメでも仕方がない」と開き直ってしまうのも大切です。
嫌なことがあったあとなどに起こる一過性の便秘ならば、しばらくすると治ります。
また、うつ病の治療で処方される薬の中に、
便秘になりやすくなる副作用を持つものがある場合があります。
医師と相談しながら解消しましょう。